chromebookがいきなり動き始めて、ウイルスや故障を疑ったのですが、わたしの場合は「タッチスクリーンを無効化する」でとりあえずしのいでます。色々調べた結果をまとめます
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Chromebookが勝手に動く「ゴーストタッチ」とは?
Chromebookを使用していると、操作していないのに画面が勝手に反応する現象を「ゴーストタッチ」と呼びます。
放置すると作業効率が大きく下がるため、早めに原因と対処を確認しましょう。
ゴーストタッチの主な原因
- ハードウェアの不具合(タッチパネルの劣化・ケーブルの接触不良)
- 環境要因(湿気・静電気・水滴や汚れ)
- ソフトウェアの不具合(OSのバグ・古いバージョン・アプリ干渉)
Chromebookゴーストタッチの対処法
1. 再起動する
一時的な誤作動は、再起動で改善することがあります。最初に試しましょう。
2. ChromeOSを最新にアップデート
設定 → ChromeOSについて から最新バージョンに更新。
不具合修正が含まれることが多く、トラブル解決につながります。
3. 画面やタッチパネルを清掃
- 柔らかい布で画面を拭く
- 水滴や指紋を取り除く
4. 外部環境を整える
- 湿気の少ない場所で利用
- 静電気防止マットの使用
- Chromebookの上に物を置かない
5. ゲストモードで確認
ゲストモードで利用し、アプリや拡張機能が原因かどうか切り分けます。
6. ハードリセットを行う
電源ボタンと更新キー(🔄)を同時に押してリセット。
誤作動がリセットされる可能性があります。
7. タッチスクリーンを無効化する
ゴーストタッチが頻発する場合、タッチ機能自体を無効化できます。
手順:
- Chromeで
chrome://flags
を開く - debugging keyboard shortcuts を検索
- Enabled(有効化) に変更
- 再起動後、
検索キー + Shift + T
でタッチ機能をオン/オフ切替

8. サポートや修理を依頼
- 保証期間内なら購入店やメーカーへ
- パネル交換が必要な場合もあるため、早めに相談が安心
⚠️ 注意点
- タッチを無効化すると、タッチ操作が一切使えなくなる
- 再有効化にはショートカット操作が必要
- Flagsは実験機能のため、将来仕様変更の可能性あり
💡 まとめ
- Chromebookのゴーストタッチは ハード・環境・ソフト が原因
- 基本は「再起動・アップデート・清掃」からスタート
- 頻発するなら「タッチスクリーン無効化」も有効な手段
- 最終的には サポート・修理 で解決
快適に使うために、早めの対応をおすすめします。