基本情報技術者試験対策~午後〜選択問題の選び方

「どれを選べばいいか」ほんとに悩みます。

一言でいえば「過去問といて得意な分野を決める」です。

当日一通り解いて出来のいいのを選ぶほどの時間はないと思います!!

私の選び方を書きましたので、参考にしてもらえたら幸いです。

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問2-5の選び方(配点各15点)

8分野から4問が出題され、そのうち2問を解答する仕組みです。

まず、分野と出題数は下の通りです。上の4つは3/4の出題となるので、この4つの中から絞って勉強するのがよさそうです。

分野出題数
ソフトウェア・ハードウェア、データベース、ネットワーク、ソフトウェア設計3問
プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント 、システム戦略 、経営戦略・企業と法務1問

出る出ないがあるので、勉強時間の多くをさけれないとは思います。絞って勉強しましょう。

ただ、過去問を何回かやったけれど、どれも得点が変わらないという人もいると思います。そういう場合で試験まで時間がない場合は、当日の試験で問題を見て出来そうなのを選んだらいいと思います。

(年によってあたりはずれが結構ある気がします)

各分野の特徴

ソフトウエア・ハードウエア・・・簡単という人は多いけど、専門用語が多くて私は難しかったです。だから勉強している・知っている分野が出たら解答するというスタンスもありかと思います。

ネットワーク・・・スピードなどの計算問題が多い。IPアドレスとポートがこっちからあっちへ行ってという流れの把握が得意ならオススメです。

データベース・・・SQLがある程度わかっていないと難しいので、全くの初心者は除外がいいですね。

プロジェクト管理・・・プロジェクト管理の用語が理解できて計算が得意ならオススメ。

システム戦略・・・専門用語も比較的少なく、計算も少なめ。ただ、問題量が多い時も。

問7-11の選び方(配点25点)

プログラム経験者はその言語、未経験は表計算しか選択肢はない、のではないかと思います。

将来、この業界へ進むからプログラム言語を選びたいというのであれば、プログラム言語をある程度自分で書けるようになってからその言語を選ぶことをお勧めします。

ネットの書き込みなどでは「表計算は難しいからやめとけ」というコメントは多いのですが、問題の前半はエクセルでifとかの式を入力したことがあればわかると思うし、後半も必須問題のアルゴリズムがある程度わかれば解けると思います。ただ、ちょっと量が多いとは思いますが、、

まとめ

色々書きましたが、人によって得手不得手が異なるように、必ずこれを選べばいいという選択肢はありません。

過去問を2,3年分解いて自分なりの傾向をつかむのが一番早いと思います。

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